お餅と行事
晴れの日のおもち、祝いのおもち、ねぎらいのおもち、力づけのおもちというように、おもちは何かにつけて日本人の心を表す食べ物として昔から扱われてきました。
だからこそおもちは主食としてもおやつとしても、昔から今へと衰えずに食べ続けられてきたのもうなずけるというものです。
お正月のおもちや、桃の節句の菱餅などで季節を味わうところに、昔からの日本らしさがあるといえましょう。
最近では、おもちはいつでも手に入り、食べようと思えば毎日でも食べることができます。
節句につきもののおもちは、正月餅、節分餅、桃の節句餅、端午の節句餅など。
季節の区切り、たとえば春の若草餅をはじめ、初午、田植、七夕、お盆、お彼岸、刈り入れなどにおもちは作られ、添えられました。
また、吉事には必ずつきもので、結婚、出産、お祭りなどの、生活の中の行事におもちは欠かせないものとされてきました。
たとえば山形県の一地方の古老の話によれば、つい先ごろまで毎月の行事はほとんどおもちを伴っていたということです。
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